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山登り♥お絵かき♥似顔絵♪パワースポット♥ byOhkubo

〈Team 片手業〉新宿御苑近くのデザイン会社のメンバーがはじめたリレーブログ

〈第14回〉世界の黒澤というおやじ?

ボクは映画をけっこう見ています。しかしそんなつもりのボクですが、名作と言われた日本の映画はほとんど見ていません。それは、日本の映画は陳腐なものが多かったり、もしくは、深く重く苦しいものが多かったりという思い込みがあり、「エンターテイメントになり切れていない」ような印象があるからです。その話とは別ですが、子供のころは、親が映画好きで、映画に連れて行かれる回数が、異常に多かったように思います。ほとんどの任侠映画や小林旭や宍戸錠、二谷英明、勝新太郎なんかの映画は見ていたのではないか…とおもいます。振り返ってみると、こんな大人の映画にどうして親父は子どものボクを連れて行ったんだろうと思うぐらいです。そして、その親父は娯楽映画しか見ていなかった事に今頃気づきました。ですから、今回似顔絵で取り上げる、黒澤明監督の作品は、親父の範疇ではなかったんだなと今、改めて思います。ボクが初めて黒澤作品を見たのは、留学した時、ホームステイ先の「日本びいき」のご主人が、日本人なら好きだろうと連れて行ってくれました。残念ながら、英語で吹き替えられて見た映画は全く覚えていません。侍が雨の中どろんこだった事だけしか覚えていません。その後、黒澤映画は何本か見ましたが、親父の血筋なのか何だかピンと来ていません。そんな訳で今回の似顔絵は「世界の黒澤」です。

 

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◉描く人が決まったら、資料になる写真を探します。  

なるべくたくさんの写真を用意してください。
ボクの場合写真はほとんど、インターネットで調べます。その時に、単に写真の検索と言うだけではなく、よりイメージに「ピン」とくる、心に「ぐっ」っとくるものを探します。それから、あまり小さな写真は選びません。こまかい感じが分かりにくいですから。何枚か気になるものを選んで、その中から自分のイメージに近いものを選びます。

黒澤明監督も、結構たくさん写真がNETにありますね。ボクのイメージはとくにぐっと来るものを選びそれをモチーフにしました。

  

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◉今回は特徴的なところ「眼鏡」から。

今回はいつもとはちょっと違う描き方をしようと思います。子ども的な目線で目についたもの、特徴的なところから描いてみます。黒澤監督は特徴のある眼鏡と特徴的な帽子ですね。ここでは、正確に描くより、印象の方に合わせた方が似てる感じがする様です。

 

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今までのブログで、顔型と髪型で面積の大半を占めてしまうからそこを踏まえて似顔を描くと書いていますが、黒澤監督の場合帽子と眼鏡を描いたらだいたい出来たも同然ですね。ここで、ほぼここで似るか似ないかが決まってしまいそう…。黒澤さんは男性しかも「おやじ」だから、多少変になっても気にしないでいいのではないでしょうか?

 

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今回は何だか順調。男、とくに「オヤジ」だから、好き勝手に描いても大丈夫と言う安心感でしょうか?

筆が伸びやかに進むとでも言いますか…。

 

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面白いですね。「おやじ」らしい感じがうまく描けたのではないでしょうか。

「世界の黒澤明監督」はこんな感じでしょうか?

 

 

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顔に深みがありますね。ものすごく頑固な面構え、お会いできたらもう少し違う面も見えるのですが、写真だけではそんな人のような感じがします。きっと、こう言う頑固な人(思い込みですが…)でなければ、世界の黒澤にはなれないのでしょうね。

 

◉今回は「黒澤明監督」でした。

今回も、自分の見つけた魅力は描きやすいのか、とてもすんなり描けました。次回もお楽しみに。

 

 

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