〈第8回〉なんだかどこか面白い。かっこいいのに不思議な魅力 Johnny Depp
今回、描こうと思う人は、ジョニー・デップさん。 前回の映画の監督のティム・バートンさんとよくコンビを組んでいるアメリカの俳優さんです。
ジョニー・デップと言ったら、映画のパイレーツ・オブ・カリビアンのジャックスパロー役で有名です。他にも「シザーハンズ」や「スイニートッド」など、ちょっと怖い不思議な映画が多いです。ほかにも、現代劇ですが「ツーリスト」など、こちらはメイクなしで出ていたりもします。どの映画もとても面白いです。なんだか役者としてファンを楽しませようとしている感じが伝わってきます。
◉描く人が決まったら、資料になる写真を探します。
なるべくたくさんの写真を用意してください。
ボクの場合写真はほとんど、インターネットで調べます。その時に、単に写真の検索と言うだけではなく、よりイメージに「ピン」とくる、心に「ぐっ」っとくるものを探します。それから、あまり小さな写真は選びません。こまかい感じが分かりにくいですから。何枚か気になるものを選んで、その中から自分のイメージに近いものを選びます。
◉顔型をざっくり描いてみる。
前にも書きましたが、人の顔は「印象の顔型」と「実際の顔型」ではだいぶ違います。
ここでは、正確に描くより、印象の方に合わせた方が似てる感じがする様です。ところが、ジョニー・ディップの写真を探すと、なぜか帽子を被っている事が多いです。そして眼鏡をかけています。役ではメイクばっちりが多いから…んー、恥ずかしがり屋なのでしょうか? 今回は帽子を被って眼鏡をしている写真を選びました。
先ずは帽子から描きます。これは似てても似てなくてもいいですね。そう言えば最近、日本でも帽子を被っている人が多いなぁ。
顔型と髪型で面積の大半を占めてしまうので、
ほぼここで似るか似ないかが決まってしまいそう…
こんな感じかなぁ…。だいたいの顔型が出来たら、今度は眉や目やハナや口それぞれ描いてみます。
それぞを描く「大きさ」「位置」で
まったく違う人になります。まるで福笑いみたいです。
面白いから、ついいっぱい描いちゃいました。
目鼻や眉の位置を動かしてみると全く気分が違います。
似てきました。
ジョニー・ディップはこんな感じでしょうか?
ジョニー・ディップの場合、描いてみると顔のパーツとしては、それぞれが特に特徴がない気がします。…それでメイクばっちりで出てくるのかなーなんて思ったりしました。男性の場合は多少ならブサイクに描いても大丈夫です。感じをつかんで描ければいいですね。
◉今回は「ジョニー・ディップ」でした。
今回は、特賞と言う特徴が無いので、似顔絵にするにはちょっと難しいのかなと思いました。ではでは、次回もお楽しみに。
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