〈第６回〉Mr.Indiana Jones、ハリソン・フォードさん Harrison Ford

今回、描こうと思う人は、ハリソン・フォードさん。 

ハリソン・フォードと言ったら「インディー・ジョンズ」。あのテーマ音楽。うーっ。思い出しただけでも、いいですねー。映画がよみがえりますね。

そうそう、先日報道で、ハリソンフォードさんが飛行機事故というニュースが流れて、大丈夫なんだろうかと心配していました。調べてみると、「小型飛行機操縦中にカリフォルニア州のゴルフ場に不時着して重傷を負ったハリソン・フォード。 頭部裂傷、足首と骨盤を骨折という大けがだったが、幸い命に別状はないと代理人から発表された。」と言うような記事でしたので安心しました。

自分の生年でもある1942年製造の軍用訓練機「ライアンPT-22」でサンタモニカ空港を離陸したが、直後に「エンジン故障、緊急着陸要請」と同空港に緊急連絡をしてきた。事故機は空港に隣接するペンマー・ゴルフ場の木に衝突、芝生上に不時着をした。飛行機マニアで長年の操縦歴を持つハリソンは被害を最少限に食い止めることに成功した。事故機には同乗者はいなかった。

なんだか「インディ－ジョンズ」さながらだなと、思ったのはボクだけでしょうか？

ハリソン・フォードは「スター・ウォーズ」でも有名ですが、ボクは「インディ－・ジョンズ」がかなり好きで、何度も見ています。うちの子どもなんか、考古学者に憧れていた時期きがありました。

色々調べていると、あの「アメリカングラフィティ」にも出ていた様ですね。（今度見直してみよっと）

◉描く人が決まったら、資料になる写真を探します。 

なるべくたくさんの写真を用意してください。ハリソン・フォードさんの場合、若いころの印象、特に「スター・ウォーズ」や「インディー・ジョーンズ」の印象が、強いのですが、今回はお年を召してからの似顔にします。
ボクの場合写真はほとんど、インターネットで調べます。その時に、単に写真の検索と言うだけではなく、よりイメージに「ピン」とくる、心に「ぐっ」っとくるものを探します。それから、あまり小さな写真は選びません。こまかい感じが分かりにくいですから。何枚か気になるものを選んで、その中から自分のイメージに近いものを選びます。

◉顔型をざっくり描いてみる。

前にも書きましたが、人の顔は「印象の顔型」と「実際の顔型」ではだいぶ違います。
ここでは、正確に描くより、印象の方に合わせた方が似てる感じがする様です。

顔型と髪型で面積の大半を占めてしまうので、
ほぼここで似るか似ないかが決まってしまいそう…

眉や目やハナや口それぞれ描いてみます。
それぞを描く「大きさ」「位置」で
まったく違う人になります。まるで福笑いみたいです。

目鼻や眉の位置を動かしてみると全く気分が違います。

似てきました。
ハリソン・フォードさんはこんな感じでしょうか？

ハリソン・フォードさんの場合、書いてみるとなかなか難しいですね。最近は髪は白髪まじりですし、シワを描きすぎたら、じいちゃんになるし…。ここは慎重になります。

彼の場合、いい感じの年齢の取り方、男の渋さを感じますね、
男性の場合は多少ならブサイクに描いても大丈夫です。感じをつかんで描ければいいですね。

◉今回は「ハリソン・フォードさん」でした。

正直言って今回は難しかった。好きな役者さんだから、もっと簡単に描けるものと思っていましたが、際立った特徴が無く、描いていておもったのですが、顔や目などいろいろなパーツが平均的な気がしました。

いかがでしたか？　次回もお楽しみに。

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