吉永小百合さんのにがお絵
〈第1回〉吉永小百合さん
どれくらい前の事になりますかね。
最近の事です。仕事をしながらラジオを聞いていたら、
「TBSラジオ 954kHz
吉永小百合です。私がはじめてプロデュースした映画『ふしぎな岬の物語』
公開中です。是非、映画館に足をお運びください。6時です。」
ですって。
まさか、あの「さゆりさん?」
さゆりさんが、時報を…。
耳を疑いました。
息の長い女優さんなわけがわかりましたよ。
「ふしぎな岬の物語」を初プロデュースと主演と言う事で、
自ら広告塔を買って出られたのでしょうね。
この作品、
第38回モントリオール映画祭で審査員特別賞を含む2冠に輝いたということです。
是非、映画館へ足を運んでください。
◉描く人が決まったら、資料になる写真を探します。
なるべくたくさんの写真を用意してください。
その中から自分のイメージに近いものを選びます。
◉顔型をざっくり描いてみる。
人の顔は「印象の顔型」と「実際の顔型」ではだいぶ違います。
ここでは、正確に描くより、印象の方に合わせた方が似てる感じがする様です。
顔型と髪型で面積の大半を占めてしまうので、
ほぼここで似るか似ないかが決まってしまいそう…
眉や目やハナや口それぞれ描いてみます。
それぞを描く「大きさ」「位置」で
まったく違う人になります。まるで福笑いみたいですね。
目鼻や眉の位置を動かしてみると似てきました。
吉永さんはこんな感じでしょうか?
女性の場合どこまできれいに描くか
若々しく描くか迷うところです。
個人的な意見ですが、
吉永さんは、美しい歳の取り方だなと思います。
少し若くなっちゃったかな。
◉今回は「吉永小百合さん」でした。
いかがでしたか?
小百合さんとの最初の出会いは中学のときの映画鑑賞会。「キューポラのある街」ではじめてお目にかかりました。
(1962年4月8日に公開された浦山桐郎監督の日本映画である。上映時間は99分。)
このところJRの「大人の休日倶楽部」や「携帯会社のCM」などに出ていらっしゃるので気になっていました。
最近「不思議な岬の物語」という映画の企画をしたと言う事で、鶴瓶さんのトーク番組にも出でいたので見てしまいました。
むかしは全く気にもなっていませんでしたが、役者さんは長く続けるのは大変な仕事だなと思います。
ますますご活躍でうれしいです。
…おーくぼ
◉ボクが絵を描かせていただいた絵本……3歳から小学校の1〜2年生のお子さんにおすすめです。